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玉城盛義

たまぐすく せいぎ
1889 - 1971
琉球舞踊家 組踊役者 沖縄芝居役者
玉城盛義さんについて
明治27年6歳の時、仲毛芝居で「大川敵討」の若按司役で初舞台を踏む。17歳で叔父の玉城盛重から組踊の指導を受ける。女形としてまた二枚目として中座に出演。大正3年中座の「奥山の牡丹」で一躍名をあげる。一方、琉球舞踊の稽古所を開き、辻町の遊女たちの舞踊の指導にも当たる。10年琉球舞踊団を結成して大阪やハワイで公演。昭和7年高安高俊らと劇団「真楽座」を創立。11年琉球芸能の東京公演に参加、組踊「銘刈子」を演じて注目を集める。戦後は梅劇団の副団長として活躍。27年那覇市に舞踊研究所を開設。玉城流・玉扇会をつくって門下の育成に尽力。また多くの創作をも手がけ作品に「戻り駕」「王女と犬太郎」「中城落城」の振付けなどがある。無口で万事控え目な人柄で「玉城のターリー(だんなさま)」と敬称された。42年琉球政府から組踊技能保持者に認定された。上間郁子ら多くの女優や舞踊家を育成。昭和44年勲五等瑞宝章受賞。 芸術祭奨励賞受賞。
2020.01.22 ID:371769
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