昭和19年(1944)新潟県長岡市生まれ。
長岡市立互尊文庫司書、長岡市史編さん室長、長岡市立中央図書館長などを経て、長岡市河井継之助記念館長に就任。
郷土史研究家として精力的に活動し、著書に長岡城三部作「長岡城燃ゆ」「長岡城奪還」「長岡城 落日の涙」(恒文社)、「河井継之助―立身は孝の終りと申し候」(恒文社)、「シリーズ藩物語 長岡藩」(現代書館)ほか。
平成30年(2018)に長岡市が開府400年を迎えた際には特別番組「稲川明雄が語る 今に活かせる長岡の歴史」に出演し、長岡の歴史や偉人を紹介した。
長岡開府400年特別番組「稲川明雄が語る 今に活かせる長岡の歴史」