植村伴次郎
うえむら ばんじろう
1929 - 2019
秋田県由利郡東滝沢村（現 由利本荘市）出身の実業家 東北新社 創業者
- 亡くなってから4年192日過ぎました。
- 90歳で亡くなりました。現在の年齢は95歳です。
- 1929年03月30日に誕生、2019年10月15日に亡くなりました。
- 生誕91年が経過しました。没後1年が経過しました。 暮らした時代は、昭和 から 令和 です。一覧
- 次の法要は1年173日後、2025年10月15日の七回忌です 一覧
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植村伴次郎さんについて
１９６１年、外国の映像作品の翻訳や
日本語版の吹き替え制作を行う「東北新社」を設立した。
吹き替え制作を軌道に乗せた後、ＣＭ制作に進出。
映画製作・配給や衛星放送事業も手掛けた。
２００３年に会長となり、２００９年から最高顧問に就任。
縁あって 劇団四季の創設者 浅利 慶太 氏と出会う。
後に劇団の文芸部員の翻訳家を紹介され、
外国映画の翻訳をＮＨＫに販売する仕事を始める。
これが東北新社へと繋がる。
その後、映画製作から衛星放送まで事業の幅を広げ、
２００２年にはジャスダック市場に上場。
放送のデジタル化を見通し、
映像処理技術に力を入れるなど、７人で船出した会社を
グループ総勢１６００人超の大企業に成長させ、
礎を築いた。
先見性は幾多の試練で磨かれたのかもしれない。
広い交友関係を持ちながら、
来るべきときに備えて、人材育成にも力を入れた。
会社の宝は社員、クリエーターだといい、
「うちには本物のにおいがする若者がいっぱい いる」
と誇らしげに話す顔が思い起こされる。
時代の先を読み、挑戦を好む御人だった。
植村 伴次郎 氏は後年、
「必要な時ばかり利用して、用がなくなれば捨てる。
これはだめ。利害関係のない時の付き合いこそ、
本当の付き合い」と語っていた。
故 浅利 慶太 氏とは そんな付き合いだったのだろうか。
故 植村 徹 氏（前 東北新社 代表取締役社長）はご子息。
後任の二宮 清隆 社長は植村 徹 氏の妹の夫にあたる。
略歴
1961年4月 株式会社 東北新社 設立 代表取締役社長 就任
2003年6月 同社 代表取締役会長 就任
2009年6月 同社 最高顧問 就任
2012年5月 叙勲 旭日小綬章、授與。（放送事業功労）
2014年7月 さきがけ創刊記念章、顕彰。
2015年3月 秋田県由利本荘市名誉市民、顕彰。
植村 伴次郎 様のご逝去を悼み
謹んでお悔やみ申しあげますとともに
衷心よりご冥福をお祈りいたします 合掌
由利本荘市 誕生１０周年記念式典 名誉市民 植村 伴次郎 氏 顕彰 2015年3月22日
植村 伴次郎 氏 東北新社 創業者 ９０歳 秋田魁新報 2019年10月21日
東北新社 創業 植村 伴次郎 氏 時代読み、挑戦 秋田魁新報 2019年10月22日
訃報 弊社 創業者 逝去に関するお知らせ 東北新社 2019年10月21日
植村氏の業績偲び献花 東京都内でお別れの会 秋田魁新報 2019年12月2日
御戒名 曇華院玄徳伴山大居士 霊位 行年 ９１ 歳
（どんげ いん げんとく ばんざん だいこじ）れいい
曇華（どんげ）【「優曇波羅華（うどんはらげ）」の略名】
この花は小形で壺状の花托に包まれ、外からは見えない。
佛教では 優曇波羅華の花が人の目に触れないために、
咲いたときを瑞兆とみ、佛典には三千年に一度咲くと
伝えられる。咲くときは転輪聖王（てんりんじょうおう）が
出現するという花。 佛に会い難いことや、
一般に極めて希な喩えに用いられる。
玄徳 奥深い、隠れた徳。また、深遠な功徳（くどく）。
居士（こじ） 佛語。在家の佛教信者、修行者。
出家せずに在俗のまま 佛門に帰依する男子の称。
出家受戒の時、俗名を改めて授けられる御名の下に付く
男性の位号。女性は大姉（だいし）清大姉（せいだいし）。
（『精選版 日本国語大辞典』より）
日本語版の吹き替え制作を行う「東北新社」を設立した。
吹き替え制作を軌道に乗せた後、ＣＭ制作に進出。
映画製作・配給や衛星放送事業も手掛けた。
２００３年に会長となり、２００９年から最高顧問に就任。
縁あって 劇団四季の創設者 浅利 慶太 氏と出会う。
後に劇団の文芸部員の翻訳家を紹介され、
外国映画の翻訳をＮＨＫに販売する仕事を始める。
これが東北新社へと繋がる。
その後、映画製作から衛星放送まで事業の幅を広げ、
２００２年にはジャスダック市場に上場。
放送のデジタル化を見通し、
映像処理技術に力を入れるなど、７人で船出した会社を
グループ総勢１６００人超の大企業に成長させ、
礎を築いた。
先見性は幾多の試練で磨かれたのかもしれない。
広い交友関係を持ちながら、
来るべきときに備えて、人材育成にも力を入れた。
会社の宝は社員、クリエーターだといい、
「うちには本物のにおいがする若者がいっぱい いる」
と誇らしげに話す顔が思い起こされる。
時代の先を読み、挑戦を好む御人だった。
植村 伴次郎 氏は後年、
「必要な時ばかり利用して、用がなくなれば捨てる。
これはだめ。利害関係のない時の付き合いこそ、
本当の付き合い」と語っていた。
故 浅利 慶太 氏とは そんな付き合いだったのだろうか。
故 植村 徹 氏（前 東北新社 代表取締役社長）はご子息。
後任の二宮 清隆 社長は植村 徹 氏の妹の夫にあたる。
略歴
1961年4月 株式会社 東北新社 設立 代表取締役社長 就任
2003年6月 同社 代表取締役会長 就任
2009年6月 同社 最高顧問 就任
2012年5月 叙勲 旭日小綬章、授與。（放送事業功労）
2014年7月 さきがけ創刊記念章、顕彰。
2015年3月 秋田県由利本荘市名誉市民、顕彰。
植村 伴次郎 様のご逝去を悼み
謹んでお悔やみ申しあげますとともに
衷心よりご冥福をお祈りいたします 合掌
由利本荘市 誕生１０周年記念式典 名誉市民 植村 伴次郎 氏 顕彰 2015年3月22日
植村 伴次郎 氏 東北新社 創業者 ９０歳 秋田魁新報 2019年10月21日
東北新社 創業 植村 伴次郎 氏 時代読み、挑戦 秋田魁新報 2019年10月22日
訃報 弊社 創業者 逝去に関するお知らせ 東北新社 2019年10月21日
植村氏の業績偲び献花 東京都内でお別れの会 秋田魁新報 2019年12月2日
御戒名 曇華院玄徳伴山大居士 霊位 行年 ９１ 歳
（どんげ いん げんとく ばんざん だいこじ）れいい
曇華（どんげ）【「優曇波羅華（うどんはらげ）」の略名】
この花は小形で壺状の花托に包まれ、外からは見えない。
佛教では 優曇波羅華の花が人の目に触れないために、
咲いたときを瑞兆とみ、佛典には三千年に一度咲くと
伝えられる。咲くときは転輪聖王（てんりんじょうおう）が
出現するという花。 佛に会い難いことや、
一般に極めて希な喩えに用いられる。
玄徳 奥深い、隠れた徳。また、深遠な功徳（くどく）。
居士（こじ） 佛語。在家の佛教信者、修行者。
出家せずに在俗のまま 佛門に帰依する男子の称。
出家受戒の時、俗名を改めて授けられる御名の下に付く
男性の位号。女性は大姉（だいし）清大姉（せいだいし）。
（『精選版 日本国語大辞典』より）
2021.01.03 ID:1172628
植村社長、大変お世話になりました。本当にいろいろなことを社長のもとで勉強させていただきました。ありがとうございます。
2020.09.09 ID:1088202
天界から見守っていてください。安らかにお眠りください。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
2020.01.08 ID:365816
心よりお悔やみ申し上げます。
同業界におります私とりまして偉大な方をなくしましたことは本当に残念です。
同業界におります私とりまして偉大な方をなくしましたことは本当に残念です。
2019.10.21 ID:340225
英国の人形劇「サンダーバード」の配給と日本版制作を請け負い大ヒットさせるなど、映像ソフトビジネスを幅広く展開させた
2019.10.21 ID:340123
お悔やみ申し上げます
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