まいり
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小野澤眞

おのざわ まこと
1971 - 2018
時衆研究者
小野澤眞さんについて
青山学院大学史学科卒
 
國學院大學大学院博士前期課程修了

大正大学大学院修士課程履修

時宗僧籍編入

1997~2000年度 時宗教学研究所専任研究員

1999年度 藤沢翔陵高等学校地理・歴史科非常勤講師

2002年度 東京家政学院大學人文学部非常勤講師

2004年度 国立歴史民俗博物館リサーチアシスタント等歴任

山形大学大学院修士課程履修

2009年 東北大学大学院博士後期課程単位取得満期退学

2010年9月 博士号取得(文学・東北大学)

2011年~ 東北大学大学院文学研究科専門研究員を併任

~2018年 武蔵野大学仏教文化研究所研究員

著書
『中世時衆史の研究』(八木書店・2012年6月)

『日本史史料研究会研究選8 時宗当麻派七○○年の光芒 -中世武士から近世・近代庶民の信仰へ』(日本史史料研究会 企画部・2015年3月)

『時衆文献目録』(高志書院・2016年4月)

未刊 『埋もれた一向宗ー一向義空とその教団ー(仮題)』同成社・2019年11月)

専攻 日本中・近世仏教史

武職野大学仏教文化研究所客員研究員 小野澤眞君
の訃を聞きて 狂詩曲(ラプソディ)・イン・鼠(グレイ) : 彼と私のブルース

2024.01.05 ID:1459477
akkii
早いのもので六回忌となりました。むしろ私が、小野澤さんの往生された年に近づいていて、改めて貴方の仕事ぶりに感じ入る次第です。昨年はいくつか時衆ネタの善い成果が出ましたよ。桜井さんの『阿弥衆』に黄さんの『日本中世の地方社会と仏教寺院』、あと『日本宗教史を見通す6』では朴澤直秀さんが「仏教教団・宗派の構造」で近世時宗教団のことを取り上げてくださいました。小野澤さんの研究が基礎になってきている証だと思います。もちろん、目録も細々続けていますw
こうして関わり続けられることが、僕のささやかな慰藉になっていると思います。感謝。
2022.03.31 ID:1327088
井澤 隆浩
お久しぶりです。お元気にしていらっゃいますか?再び一向派研究の灯がついています。あなたと生前やり取りしたメールは記憶装置のトラブルにより全て消失しました。あなたのメールは遺族が管理していますが、なかなかあなたのメールだけ見せてもらうことができません。気長に待ちます。なんか妹さんもあなたと同じ病気になったとか?心配ですが、小野澤さんは割とけろりとしていましたね。正直しんどいことも多かったと思います。それを表に出さず病床で研究をつづけて3冊の本をこの世に残してくれました。決して読みやすい本とは言えず、小野澤さんが憤慨した書評もあったけれども、私はこの本が好きです。それを生前「あなたのような読者を得て私は幸せだ。」と喜んでくれたのが良かったです。
2021.09.18 ID:1299960
旦那
おのさん!嘘だろ。悲しいよ。涙が止まらないよ。戸塚高校時代、同じクラスで一緒に棋道部でも遊んだね。おのさんが居たから、嫌だった高校時代を乗り切れたんだよ。僕の家で、飛行機のシュミレーションゲームで遊んだね。ジョイスティックが汗だらけになっていた、おのさんを今も鮮明に覚えてるよ。高校時代、学年でおのさんだけ頭がいいから青学行って、僕は浪人して福岡の大学に行って大学時代福岡と遠距離電話で夜に6時間とかよく電話して電話代が6万とかなったりしたね。その後も僕の結婚式にも来てくれたね。ありがとう。おのさんはいつ結婚するのかなと思っていて、ふとまた検索したら古賀克彦さんのネットの小野澤眞君の訃を聞きてを読んで知りました。数年前から気にはなっていて、たまにおのさんは大学教授になれたのかなと調べたりしていましたよ。高校時代唯一の友達。早すぎるよ。もう一度、連絡とればよかった。年賀状出せばよかった。時宗にとことんのめりこんで、それで飯が食えるのかと何度も心配したりしたんだよ。でも、そういうんじゃないんだね。僕が考える世界観じゃなく本当に一心に研究していたんだね。しかし悲しいよ寂しいよ。今日知ったんだから
2021.01.12 ID:1179379
井澤 隆浩
小野澤さんの命日が今年も過ぎました。彼と過ごした3年間の毎日のようなメール交換の日々は忘れられない。かつて一向派の研究をしていて、疎遠にされ、あまり乗り気ではなかったのですが、最晩年は出羽の一向派について新たな知見を発見しようとしていましたね。二人で語り合った日々は忘れない。遺志は継いでいきます。
2021.01.05 ID:1173842
秋月俊也
早いもので、小野澤さんが往生して3年が経ちました。今、こちらではコロナ禍とやらで世間はますますおかしくなっています。今、もし小野澤さんがいたら、この状況をどんな風に捉え、斬られるのかなと、ふと思い起こします。
仲間は皆元気にやっていますよ。しかし、やっぱり寂しさは残りますけどね…。
2020.11.12 ID:1136469
生きていたら、今日が49回目の誕生日でしたね?生前好まれてたBVLGARIの香水を送ります。
2020.08.02 ID:682150
井澤 隆浩
小野澤さんが遺した出版企画書をもとに彼の最後の作品になる予定であった、『埋もれた一向宗-一向上人とその寺々-』を出します。彼は、この本を出すまで死ねませんと言いながら、死んでしまった。さぞや無念かろうと思います。
2020.06.20 ID:629715
井澤 隆浩
お元気でしょうか?あれから、2年が経ちました。最後に連絡があったのは、2017年の8月でした。その直後に彼は昏睡状態に陥り、2018年1月4日に亡くなりました。2015年からの3年間の毎日チャットのようなメール交換は忘れられない。最初は事情があって乗り気ではなかった一向派研究に晩年引きずり込んだのは、私のせいでもあります。結局研究を支援できず、けんか別れしそうになったこともありましたが、彼は一向派の本の構想段階で亡くなってしまった。2015年の時点で、章立てまでできていたのに。出版社も決まり、いざ原稿執筆という段階で亡くなってしまった。幻の本になってしまった。彼と共同研究したことは、私が語り継いでいきます。安らかにお眠りください。
2020.02.14 ID:381158
今頃大好きだった金井先生や功績は認めていた大橋先生とお浄土で大好きな時衆の話をしているのでしょうね。
2020.02.11 ID:379749
いかがお過ごしでしょうか。私はまた入院しました。病床から小野澤さんと毎日大量のメールのやり取りをしたのを今も思い出します。小野澤さんは自宅療養でしたが、頭脳明晰で時衆のことならなんでも答えてくれましたね。彼は無神論者ちでしたが、お浄土で大好きな金井先生に会っているでしょうね。わたしも早く小野澤さんに会いたいです。大好きでした。大切な人でした。
2019.11.22 ID:348024
井澤隆浩
小野澤さんとの出会いは、著書である『中世時衆史の研究』のあとがきにメールアドレスが載っていて、メールを出したのがきっかけでした。それ以来亡くなる半年前まで約3年間毎日のように大量のメールのやり取りをしました。彼のためにドキュメントスキャナを買って、時宗一向派の文献を電子化して送ったりして喜んでくれました。時宗一向派にはかつて一生懸命研究していたようですが、ある事件を機に時宗当麻派の研究に力を入れていたようですが、私の説得で時衆の研究本・目録・当麻派の本の次は一向派の本を書くというところで、亡くなってしまいました。本来なら今年の11月18日(一向上人の命日)に出ていたはずなのです。重ね重ね惜しい人をなくしました。またメールだけのやり取りでしたが、私の大切な親友でした。一緒に旅行する計画を立てたこともありましたが、病状の進行でそれもかなわなくなってしまいました。私にとってSSDのトラブルにより、メールデータをすべて喪失してしまったのがいたいですが、彼との3年間の交流は一生涯忘れることはないでしょう。
2019.07.06 ID:316998
小山丈夫
遅まきながらご冥福をお祈りします。善光寺への取材で長野に来られたおりの面談、あの高揚感が忘れられません。私を善光寺研究の碩学なんて呼んでくださったのは貴方だけですよ。早すぎます。安らかにお眠り下さい。
2018.05.25 ID:238749
貴方様とは、いろんな旅を御一緒させて頂きました。千葉県や山梨県甲府市、箱根、強羅、両国博物館など案内させて頂いて今では、とても良い思い出です。一生忘れる事は、ないです。有難う申し上げます。
2018.05.05 ID:235797
TAKAKO. MARUTA
私、毎日小野澤博士にお線香、花を送ります。生前、赤色がお好きだと聞いていましたから。
2018.04.28 ID:234584
生前の頃は、小野澤博士に大変お世話になりました。ご冥福をお祈り致します。3年後書籍を出版する事をとても喜んでいましたね?とても残念に思っていらっしゃる事と思います。とても才能が有るお方でしたのに残念に思います。では、失礼致します。
2018.02.25 ID:225854
野口達郎
ご逝去の報に接しました。生前遂にお会いすることなく残念でなりません。依頼された原稿も叶えずあわせる顔とてありませんでしたが。安らかにお休みください。
2018.01.13 ID:220200
この度の訃報に接し、信じられない思いで一杯です。心より哀悼の意を表します。貴兄と出会えたことは私の人生にとっても大きな意味があったと確信しています。
2018.01.13 ID:220161
あなたほどの有能な人を失ったことは本当に時衆研究にとって損失です。心より追悼いたします。
2018.01.13 ID:220160
お悔やみ申し上げます
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