高坂正尭
こうさか まさたか
1934 - 1996
国際政治学者
- 命日まであと4日です。
- 亡くなってから27年360日過ぎました。
- 62歳で亡くなりました。現在の年齢は90歳です。
- 1934年05月08日に誕生、1996年05月15日に亡くなりました。
- 生誕86年が経過しました。没後24年が経過しました。
- 暮らした時代は、昭和(55年259日)、平成(8年130日) です。
- 次の法要は4年5日後、2028年05月15日の三十三回忌です 一覧
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2022.05.15 ID:1336856
Thucydides
本日沖縄返還５０周年記念を迎えたのは誠に慶賀なことです。沖縄に住む人々にとってはまだ本土レベルには至ってはいないとう見方もありますが、思えば沖縄返還には故・高坂正堯教授が担われた役割も小さくなかったのではないでしょうか。
私が氏の日本人離れした洞察力に驚いたのは隠れた超ロングセラー「世界地図の中で考える」を初めて目にした70年代末でした(私は1960年生まれだし、理系なので「全共闘世代」の考えは長らく理解で来ませんでしたが、この一冊で多くの思考の構図が見えたような気持ちでした。
数年後、氏は有名な「文明が衰亡するとき」を出されましたが、文明論としては甲乙つけがたい２冊です。
さて、近年、服部龍二氏が渾身の力作「高坂正堯－戦後日本と現実主義」を著されました。若い世代が氏の業績を余すことなく指摘されていることに感服しています。
最近、つくづく思います。中国問題にもロシアのウクライナ侵略にも、「氏が存命ならば日本はより現実的かつ効果的な策を提言してくれるのでは」と。
私が氏の日本人離れした洞察力に驚いたのは隠れた超ロングセラー「世界地図の中で考える」を初めて目にした70年代末でした(私は1960年生まれだし、理系なので「全共闘世代」の考えは長らく理解で来ませんでしたが、この一冊で多くの思考の構図が見えたような気持ちでした。
数年後、氏は有名な「文明が衰亡するとき」を出されましたが、文明論としては甲乙つけがたい２冊です。
さて、近年、服部龍二氏が渾身の力作「高坂正堯－戦後日本と現実主義」を著されました。若い世代が氏の業績を余すことなく指摘されていることに感服しています。
最近、つくづく思います。中国問題にもロシアのウクライナ侵略にも、「氏が存命ならば日本はより現実的かつ効果的な策を提言してくれるのでは」と。
ID:123234
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