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松岡能一

まつおか のういち
1737 - 1804
和算家
2021.06.11 ID:1259151
今井龍弥
ヘロンが二千前古代ギリシャ語で記述した面積の述文を
先生は算学稽古大全版心書名新編改算記大全に日本語で記述されました。
2019.02.11 ID:282875
今井龍弥
   生年:元文2(1737)  没年:文化1(1804) 享年68
 江戸中期の和算家。通称良助,貞八長延ともいう。大坂城付京橋組同心。宅間流4代の内田秀富(通称は源兵衛)に入門。同門中第一といわれた。宅間流5代。内田秀富の『算用手引草』(1755宝暦五)の巻末に免許の目録20個条を書いている。このころはまだ免許目録の厳重な制度はなかったらしく,松岡が整備したものといわれる。宅間流は大坂で細々と続いていた学派だが,師内田源兵衛秀富のころには宅間流という名称の記録は見当たらず,松岡能一の『方陣円陣解』に「浪華住 宅間流五世 松岡良助能一著」となっているから彼の命名であろう。
 『新考立円術』(1761宝暦十一)の中の球の求積では,平行な平面で細截してその体積の和を級数で求め,結果的にπの6分の1に直径の3乗を乗じたものを出している。
 伊能忠敬の測量の師で幼いころから算学に興味を持っていた高橋至時が、天明6年(1786年)頃、松岡能一に算学を学んだ、と言う記述もあるが確証が無いと言われています。
 ID:117284
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