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橋本梅尾

はしもと うめお
1817 - 1882
江戸後期-明治時代 橋本左内の母
2023.10.09 ID:1455727
橋本左内が主人公の小説には山本周五郎の「城中の霜」があります。橋本左内の武士としての死に際がテーマです。戦前の作品ですが、山本周五郎も気に入っている一番の名作です。その後もいろんな作家が発表しましたが、ここ20年位、橋本左内の新しい小説はありません。未発表作品としては「橋本左内を愛した猫」と「見果てぬ夢」があります。どちらも橋本家で飼われていた猫が登場します。左内少年と猫の秘密が初めて明らかにされます。弟の綱三郎や綱常や母の梅尾も登場します。橋本左内にとって母の梅尾は重要な存在でした。母は父以上に怖い存在でした。母は我が子のことを思い、我が子の幸せだけを願っていました。だから母の言葉は常に正しいのです。天才・橋本左内といえども母の言葉には反論できなかったのです。橋本左内は福井最大の偉人です。橋本左内の教育理念は現在も福井の教育に生かされています。今でも橋本左内は多くの人々に敬愛されています。お二人のご冥福をお祈りしています。
2021.01.17 ID:1183644
💐梅尾さんの自宅近くに来ています。
福井市呉服町です。石碑や井戸が残されています。
ご子息左内さんの生誕祭は4月11日に行われます。
毎年大勢の人たちがここに集まります。
いつまでも福井を見守っていて下さい。
お二人で安らかにお休み下さい。
2020.12.26 ID:1167083
⛄🌻🎄🍀🍰☕️
今年も無事に乗り切りました。
来年も良いことがありますように。
2020.12.25 ID:1166363
🎅Merry Christmas!母上様🎄🎁
⛄お正月も近づいてきました😃
💫左内さんと一緒に、福井を見守って下さい✨
2020.06.28 ID:632908
★親は子の出世などを望んではいません。我が子が元気で生きているのなら、それだけで十分に幸せなのです。安政6年10月8日は夫・長綱の7回忌でした。前日に息子が斬首されたとも知らずに、母は息子・左内に手紙を出しています。「御ほうじも、まんぞくにあいすみ申候・・」
★左内の急死を知らせる、他見無用の早飛脚は、10月13日頃に福井へ到着します。その時の母親の衝撃はどんなに大きかったことでしょう。左内は御母堂を最も恐れていたと言われています。徳川のまつりごとに関わったのが、そもそもの左内の過ちでした。大切な人の命を救うことが、賤技や小医などとどうして言えましょう。左内亡き後、弟たちはいずれも立派な医者になりました。あの橋本左内の弟に診てもらえると言って、明治の偉人たちは、喜んで綱常の診察を受けたそうです。
★母・梅尾は東京麹町で、末息子の綱常家族に見看取られて亡くなりました。左内にも次男の綱三郎にも子はなく、現在の福井には橋本家の縁者は一人もおりません。綱常と妻操子は男子4人・女子4人のお子様があって、その方々だけが橋本家の御子孫になります。
★どうぞ安らかにお眠り下さい。ご冥福をお祈りします。
2020.06.19 ID:629571
★明治10年、母の梅尾は大坂に引っ越します。
末弟の綱常は洋行しており、綱常の妻操子と幼い長男と召使男女二人と私の大祖父(引越し手伝と護衛)だけの計6名でした。梅尾さんは左内を亡くしてからは、二度と笑顔は見せなかったと言われています。左内が捕縛されても、福井藩の方々は皆が楽観して、母だけが心配していたのです。結果は母の心配通り、身分の低い若輩者の左内だけが見せしめとして斬首されたのです。大坂に着いた途端に引越し先が変更されました。今度は東京の麹町へと移動します。
★明治11年、大坂鎮台病院長だった次男の綱三郎は亡くなり、母の梅尾は息子家族と、晩年を東京で暮らします。末弟の綱常はその後、医学界の重鎮として、東大医学部教授・日本赤十字初代院長・貴族院議員。陸軍軍医総監などを歴任し、若き頃の森鴎外の上司でもありました。
★3年前、梅尾の実家である浄土真宗大行寺を訪問しました。橋本家からは20キロ離れた海岸近くのお寺です。明治15年と30年の2回に及ぶ全焼で、左内の幼いころの習字などは全て失われ、家系図なども残っていませんでした。遠くの橋本家へ嫁ぐことになった事情も、わかりませんでした。
 ID:106814
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