本名『フランセスク・ティト・ビラノバ・イ・バヨ』
ビラノバ氏はグアルディオラ元監督退任後の2012~13年シーズンにコーチから昇格し、リーグ最多に並ぶ勝ち点100で優勝に導いた。だが11年に手術を受けたがんが再発し、1シーズン限りで退任していた。現役時代の実績はなかったが指導者として手腕を発揮した。バルセロナの14歳以下チームではメッシ、ピケ、セスクら現在の主力を育てた。07年からは2軍でグアルディオラ監督を補佐。トップチームでもコンビを組み、09年には欧州CL、国内リーグ、スペイン国王杯、クラブW杯を制した。
日刊スポーツより引用