13年モスクワ生まれ。17歳で働き始め、ソ連紙イズベスチヤなどで勤務するかたわら、多くの詩や児童文学を発表した。第2次世界大戦に従軍記者として参加。43年に友人の従軍記者と共作した歌詞がソ連国歌に採用された。スターリン批判後の77年に歌詞を改訂。ソ連崩壊後の01年、当時のプーチン大統領により旧ソ連国歌のメロディーがロシア国歌の曲として復活した際、全面的に書き直した歌詞があらためて採用された。95年に米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した映画監督ニキータ・ミハルコフ氏は次男。
47NEWSより引用