35年、モロッコのカサブランカ(当時はフランス領)生まれ。58年、パリで夫となるクリストさんと出会い共同制作に取り組み、「クリスト&ジャンヌクロード」の名で知られようになった。「ラッピング」の概念を中心とする巨大アートの創作を次々と進めた。主要作品は「包まれたポンヌフ」(パリ、85年)、「包まれた議事堂」(ベルリン、95年)、「ザ・ゲーツ」(ニューヨーク・セントラルパーク、05年)など。91年には、茨城県北部の国道沿いと米ロサンゼルス郊外の高速道路沿いに、同時にそれぞれ千本以上の巨大な傘を並べる「アンブレラ」(日本では「クリスト・アンブレラ展」)
47NEWSより引用