1931年に地元の短大で教員免許を取得した後、20年以上にわたって教師生活を送った。その間、ニューハンプシャー大やキーン州立大などで専門科目の受講を続けたが、視力が低下したため71年に受講をやめた。 エームズさんが学士号の認定を望んでいることを知った同州立大の関係者が調べたところ、単位を満たしていることが判明し、教育学学士の認定証書が授与された。エームズさんは授与決定の知らせに「もらえると分かり、明日死んでも幸せ」と喜んでいたという。娘は「母の人生は素晴らしかった」と話している。
47NEWSより引用