昭和44年から安積女(現安積黎明)高合唱団を指導し、全日本合唱コンクールで55年からの7年連続を含む通算八回の金賞を獲得した。定年後の62年には安積女高合唱団OGでつくる安積女声合唱団を率いてウィーン世界青少年音楽祭で最高賞のウィーン大賞を得た。県合唱連盟理事長として後進の指導に当たり、本県の合唱を全国トップレベルに押し上げた。 平成2年には自著「夢と栄光のハーモニー」で民報出版文化賞奨励賞を受けている。20日から開幕する声楽アンサンブルコンテスト全国大会の実行委員も務めていた。
47NEWSより引用