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篠田耕三

しのだ こうぞう
1927 - 2014
横浜国立大工学部名誉教授
2020.04.13 ID:573076
昭和58年に篠田先生のお宅へ伺いしましたが、59年から聖マリアンナ医科大学へ転勤となって以来、ご無沙汰しました。縁があって鎌倉高校前へ通勤し始め、江ノ電で通る由比ガ浜駅前にあったお宅が懐かしいです。お墓参りさせていただければ幸いです。
鈴木病院(tel:0467-31-7651) 整形外科 中島浩志
2016.10.22 ID:166687
臼井雅克(旧姓 田中)
本サイトでご存命でないことを知りました。篠田先生の出来の悪い弟子であったのは、もう三十年も前のことですが、自分の人生に大きな影響を与えて頂きました。先生は周りに理解されにくい高みに到達してしまった孤高の化学者だったのかなと思います。食品乳化の知見を必要とする職業柄、乳化に関わる企業の研究者の方と接する機会も多く、今でもある程度対等に議論ができるのはすべて先生の教えの賜物と感謝しています。また界面化学系の研究開発の方と話す時に、篠田研のマスターでしたというと、「ああ、それならわかりました。」となり、まともに話を聞いて貰えるということもしばしばあり、業務上何度も助けられました。ご存命の間に感謝の言葉を申し上げりれなかったことが悔やまれます。ありがとうございました。
2016.09.20 ID:164805
今日初めてこのサイトを知り、先生がご存命でないことを知りました。
大変残念です。
先生から指導されたことは一生忘れません。
色々と頭を抱える、できない生徒であったと思いますが、無事卒業し、現在も頑張っております。
先生との出会いがなければ、今の自分はなかったかもしれません。
あのときは、むちゃくちゃな指示を出す人だと嘆いたものですが、あの指導があったからこそ、大切なものをつかめました。その時の経験が、今は大切な財産です。
本当にありがとうございました。
2015.04.06 ID:140531
西尾元宏
先生のご逝去を知り、たいへん悲しく思います。先生は、疎水結合という間違った(そして有害な)概念にヒルデブランド先生とともに挑戦されました。

このたび、私はCBI学会誌に「疎水結合神話」という論考を書きましたが、同誌の5月号にまもなく掲載される運びになっています。謹んで、この稿をお二人の偉大な科学者の霊前ににささげます。以下はこの原稿の最終部分です。

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私の意見を述べよう。疎水結合は現代科学における神話である。それも、かなりたちの悪い神話だ 。正しくない用語の使用は誤った結論を導く。「疎水性」でなく「油溶性:Lipophilic」もしくは 「非極性:Nonpolar、Apolar」と呼ぶべきである。用語の定義についてコンセンサスがなければ議論は成り立たない。将来、疎水的な現象について共通理解が成立したあかつきには、IUPACなどでしっかり論議して定義を決めるべきとおもう。

この稿をJ. H. Hildebrand (1881-1983) と篠田耕三(1927-2014)の霊前に捧げる。合掌
2014.07.15 ID:132974
bemybaby
先生の著書「溶液と溶解度」はむさぼるように読ませていただきました。研究者としてのアンテナはそのとき磨かれたと自覚しています。先生が著書で紹介されたPaulingのunique ability to reasonをいつもこころに留めております。
http://www.archilys.com/blog/index.php?UID=1314911199
2014.06.08 ID:132015
日本を代表する界面化学の開拓者です。お悔やみ申し上げます。
2014.04.17 ID:93807
お悔やみ申し上げます
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