ロビンソンさんは1938年、英国マンチェスター出身、19歳でプロレスラーとしてデビューし、ダブルアーム・スープレックスを武器に欧州や日本で活躍。75年12月に初来日し、新日本プロレスのリングでアントニオ猪木と戦ったNWF世界ヘビー級戦は60分フルタイム名勝負として、語り継がれている。全日本プロレスのリングにも上がりジャイアント馬場、ジャンボ鶴田らとも対戦した。引退後は、99年から東京・高円寺のUWFスネークピットジャパンのコーチとして来日。2008年まで指導に携わり、後進の育成に努めた。99年11月には東京・青山劇場で初舞台に立つなど俳優としても活躍した。
スポニチより引用