1942年、中国・天津市生まれ。17歳で香港に移住して舞台俳優になり、1963年にショウ・ブラザースへ入社。プロデューサー、監督としての才能を認められ、1970年代には多くの映画で助監督を務め、監督作も生み出した。名優として広く知られるようになったのは1980年代になってから。特に「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のイン道士は当たり役で、台湾のアカデミー賞こと金馬奨で最優秀助演男優賞を獲得した。生涯に100本を超える映画に出演し、近年は台湾ドラマや中国ドラマにも出演。1999年の「新・少林寺」、2003年の「原味の夏天~僕たちの終わらない夏~」などで好演している。
Record Chinaより引用