2007年の「世界で最も醜い犬コンテスト」で優勝した雄犬。チャイニーズ・クレステッドとチワワの雑種のエルウッドは、生後間もなく、売り物にならないとしてブリーダーに安楽死させられそうになったが、キグレーさんに飼い取られた。人間で言うと10代前半に当たる2歳の時、カリフォルニア州ペタルマで開催された毎年恒例のコンテストで、世界一醜い犬という称号を獲得。国内からブラジル、ドイツに至るまで各地のファンから愛される存在となった。キグレーさんは「特別な存在であるためには完璧である必要はないことを教えられた」と語る。(
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