夏目鏡子
なつめ きょうこ
1877 - 1963
夏目漱石の妻 貴族院書記官長の中根重一・豁子夫妻の長女
- 亡くなってから61年232日過ぎました。
- 85歳で亡くなりました。
- 1877年07月21日に誕生、1963年04月18日に亡くなりました。
- 生誕143年が経過しました。没後57年が経過しました。 暮らした時代は、明治 から 昭和 です。一覧
- 次の法要は37年143日後、2062年04月18日の百回忌です 一覧
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2021.02.02 ID:1194694
＜漱石と妻の墓＞
●猫が亡くなって間もなく、猫の墓標には漱石自身が『猫の墓』と書き、両脇にガラス瓶を立てて、そこに萩の花を飾りました。妻の鏡子は毎月13日の命日になると、一切れの鮭と鰹節をかけたご飯を、必ずお供えしたそうです。
●猫のお墓を作った漱石ですが、漱石自身のお墓も見た目の形状は変わっています。墓石は縦に長く、椅子のように前面が傾斜になっています。墓石の左右には、肘置きのような袖がついています。一人用のソファと呼べる形状です。背もたれにあたる部分には、夏目漱石の戒名である「文献院古道漱石居士（ぶんけんいんこどうそうせきこじ）」が刻まれています。その横では、愛妻である鏡子夫人の戒名「圓明院清操浄鏡大姉（えんみょういんせいそうじょうきょうたいし）」が彫刻されています。二人が眠る夫婦墓です。ほほえましい光景です。
●猫たちと一緒に、ご夫婦仲良くゆっくりとお休み下さい。猫さんたちとご夫婦のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
●猫が亡くなって間もなく、猫の墓標には漱石自身が『猫の墓』と書き、両脇にガラス瓶を立てて、そこに萩の花を飾りました。妻の鏡子は毎月13日の命日になると、一切れの鮭と鰹節をかけたご飯を、必ずお供えしたそうです。
●猫のお墓を作った漱石ですが、漱石自身のお墓も見た目の形状は変わっています。墓石は縦に長く、椅子のように前面が傾斜になっています。墓石の左右には、肘置きのような袖がついています。一人用のソファと呼べる形状です。背もたれにあたる部分には、夏目漱石の戒名である「文献院古道漱石居士（ぶんけんいんこどうそうせきこじ）」が刻まれています。その横では、愛妻である鏡子夫人の戒名「圓明院清操浄鏡大姉（えんみょういんせいそうじょうきょうたいし）」が彫刻されています。二人が眠る夫婦墓です。ほほえましい光景です。
●猫たちと一緒に、ご夫婦仲良くゆっくりとお休み下さい。猫さんたちとご夫婦のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
ID:43442
お悔やみ申し上げます
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