まいり
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土岐村路

ときむら みち
1806 - 1858
曲亭馬琴(滝沢馬琴)の長男である宗伯の妻 曲亭馬琴の筆記助手
土岐村路さんについて
江戸時代の作家、曲亭馬琴の長男である宗伯《そうはく》の妻。紀州藩家老三浦長門守の医師・土岐村元立《げんりゅう》の次女。文政10(1827)年22歳で宗伯に嫁ぎ、3子を産む。天保6(1835)年30歳の時、宗伯が39歳で夭逝。天保11(1840)年『八犬伝』執筆中の馬琴が白内障で失明、苦心のもと馬琴の口述を筆記し、完成を助ける。死の直前まで書き継いだ『路女《みちじょ》日記』がある。
2020.03.06 ID:388016
馬琴の述懐
『嫁女は夢路をたどる心地して、困《こう》じはてては、うち泣くめり』
2020.03.06 ID:388014
すごい苦難だったんでしょうなあ···口述筆記。八犬伝読んだ人なら分かると思いますけど、『水』の下に『入』と書く一文字で『ざんぶ』とか、目偏に『條』で『あわてる』とか······。用法が独特なんですもん。書く方も教える方も泣きつ泣かれつ。尊敬しかありません。
 ID:26725
お悔やみ申し上げます
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