まいり
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礒村吉徳

いそむら よしのり
- 1711
数学者
礒村吉徳さんについて
江戸前期の和算家。通称喜兵衛,のち文蔵,号は泥竜,琢鳴。高原吉種の弟子。はじめ肥前鹿島(佐賀県)の鍋島正茂に仕え,数学の力が認められて万治1(1658)年二本松藩(福島県)に迎えられる。江戸作事奉行,畳奉行などを勤めた。その著書『算法闕疑抄』(1659,60,61年の奥付のものが伝わる)は,そろばんを用いて初歩から数学全般におよぶ良教科書である。この書は遺題継承のうえでも重要であるが,貞享1(1684)年刊の『増補算法闕疑抄』では,当時流行しだした天元術(一種の器具代数)を排し,自分の遺題に解答をつけてもいる。自著の訂正をした個所もある。弟子に村瀬義益,中沢又助,三宅賢隆など。
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